みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2014年11月 > みよし市指定文化財石川家住宅開所式(11月3日)
最終更新日:2023年5月16日
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市内に現存する明治時代の建造物としては昔ながらの姿を良好に維持しており、当時の生活文化を伝える市の指定文化財「石川家住宅」。所有者から寄贈されてから行われてきた調度品の整理や耐震改修も終わり11月3日、開所式が敷地内で行われました。開所式では、小野田賢治(おのだ・けんじ)市長が「文化・芸術に親しみ、育むまちの拠点として、100年間の歴史と暮らしを伝える石川家住宅を、後世に保存し活用してまいります」とあいさつ。続いて、テープカットが行われた後、来場者たちは館内を見学しました。立派な庭園や蔵に展示されているおよそ4,000冊の図書、階段たんすなどのレトロな家財道具に、来場者たちは興味深そうに見入っていました。会場を訪れた男性の一人は「現在の生活様式とは違った昔ながらの様式に趣を感じました」と満足そうに話していました。
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