みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2014年12月 > 門松づくり(12月15日)
最終更新日:2023年5月16日
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新年を祝い、その年の無事を祈って雄松(おまつ)で作られる男型と雌松(めまつ)で作られる女型を一対として門などに飾る門松。12月15日、太陽の家でシルバー人材センター会員による門松づくりが行われました。毎年この時期に行われているこの行事。今年も会員の皆さんが持ち寄った松、竹、梅、ナンテン、ハボタン、クマザサなど縁起の良い物を使用し、この日は女型の門松を作りました。男型の門松とのバランス調整をしながら基本となる土台作りからスタート。「昔からの方法で作っています。例えば、3本の竹を縛るしめ縄は、上から7本、5本、3本で七五三になっていて、門松の中にはおめでたいものが入っているんですよ」と話しながら、手際良く竹を埋め、丁寧にナンテンやクマザサを飾っていました。この門松は、鏡割りする日まで太陽の家に飾られる予定です。
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