みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2015年6月 > 認知症サポーター養成講座(東海学園大学)(6月29日)
最終更新日:2023年5月16日
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認知症についての正しい知識を持ち、認知症の人を家族とは違う立場から支える認知症サポーター。大学生の皆さんにも認知症サポーターになってもらおうと東海学園大学で6月29日と7月1日・2日の3日間に分けて、1年生およそ250人を対象とした認知症サポーター養成講座が行われました。94人が受講した6月29日の講座では、講師を務める市高齢福祉課の近藤隆彦(こんどう・たかひこ)保健師が、認知症の人が起こしやすい行動や認知症の人とのコミュニケーションの取り方、間違った対応と望ましい対応などについてDVDの上映を交えながら説明しました。近藤保健師から、認知症の人に対する望ましい対応として、普通の人が簡単にできることが認知症になるとできなくなるため「時間がかかっても怒らず、穏やかに対応することが大切」などと紹介されると、学生たちは熱心にメモを取りながら話に聞き入り、認知症についての知識を深めていました。なお、今回の講座を受講した学生たちには、認知症サポーターを証明するオレンジリングが手渡され、受講者全員が認知症サポーターの仲間入りをしました。
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