みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2016年4月 > 援農ネットみよし 平成28年度農業研修入講式(4月2日)
最終更新日:2023年5月16日
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緑と花のセンター「さんさんの郷」で4月2日、援農ネットみよし平成28年度農業研修入講式が行われました。これは、農業従事者の高齢化と後継者不足、担い手不足による農地の遊休地化を解消するために開催されているもの。4年目を迎えた今年は、就農者育成コース2年過程に3人、1年過程に6人、野菜栽培を始めて間もない初心者向けの農業ふれあいコースに15人の合わせて24人が入講。初めに小野田賢治(おのだ・けんじ)市長が「農業を行う上でいろいろな課題に直面すると思いますが、農業をすることでしか味わえない楽しさを実感しながら頑張ってください」とあいさつ。その後、参加者たちはそれぞれ講習や実習に移り、就農者育成コース2年過程の受講者は、指導員の岡部喜久男(おかべ・きくお)さんの指導の下、土壌改良やトラクターの操作についての実習を受けました。就農者育成コースに参加した男性の一人は「自分で育てた野菜がたくさん収穫出来ると嬉しいですね。実習で、体を動かして野菜もたくさん食べるようになったので体の調子も良くなってきました」とうれしそうに話していました。
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