みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2016年8月 > 第18回みよし市果実(ブドウ)展示品評会(8月15日)
最終更新日:2023年5月16日
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栽培技術の改善と果実の品質向上を目的に、第18回みよし市果実(ブドウ)展示品評会が8月15日、JAあいち豊田グリーンステーション三好で行われました。この品評会は、みよし市果樹組合の特産品であるカキ、ナシ、ブドウの3種の中から1種を、毎年順番に開催しています。今年の品評会には、市内のブドウ栽培農家が、丹精込めて育てた巨峰18点を出品。審査は形状や玉ぞろい、色味具合などの外観、果肉の状態や食味などの内容、糖度による3項目の100点満点で行われ、審査の結果、明知下行政区の深谷きみ江(ふかや・きみえ)さんが愛知県知事賞、東山行政区の山本哲之(やまもと・てつゆき)さんがみよし市長賞を受賞しました。当日審査員をしていた豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課の磯村潮(いそむら・うしお)課長は「今年は暑さが厳しく、農家の皆さんは大変苦労されたと思いますが、出品されたブドウの糖度は平均で18.8度、最高で22.6度と大変甘く、おいしいブドウができました」と話し、見事愛知県知事賞を受賞した深谷さんは「一番良い賞を取ることができ、信じられない思いです。また、次回の品評会でも賞をいただけるように頑張ります」と笑顔で話していました。
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