みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2016年10月 > 消費生活講演会(10月12日)
最終更新日:2023年5月16日
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食育の大切さを知ってもらうとともに、より魚を食べるきっかけにしてもらおうと10月12日、中部水産株式会社の神谷友成(かみや・ともなり)さんを講師に招き、「魚の魅力再発見 Part2」と題した消費生活講演会が市役所で行われ、男女合わせて31人が参加しました。昨年の「魚の魅力再発見 Part1」に続いて開催されたこの講演会。初めに、魚を食べると体に良いといわれる理由について、血液をサラサラにする効果があるEPA(イーピーエー)や頭の働きをよくするDHA(ディーエイチエー)など、人間の体の中では作り出すことができない栄養素が豊富に含まれていることなどが説明されると、参加者の皆さんは盛んにうなずいたりメモを取ったりしながら神谷さんの話を聞いていました。続いて、カタクチイワシの煮干を解体して魚の体の構造や小骨が多い魚と少ない魚の見分け方などを学びました。また、産地が異なる2種類のチリメンジャコを実際に食べ比べてみると、参加者たちは「こっちの方がおいしいね」「色味が全然ちがうね」と感想を話し合っていました。参加した女性の一人は「魚の産地や値段などにとらわれず、自分の好みに合う物を選ぶことが大切だと思いました」と講演会を振り返っていました。
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