みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2017年4月 > 文化勲章受章報告会(4月17日)
最終更新日:2023年5月16日
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みよし市出身で平成28年に文化勲章を受章された、国立遺伝学研究所名誉教授の太田朋子(おおた・ともこ)さんが4月17日に市役所を訪れ、文化勲章受章報告会が行われました。太田さんは、集団遺伝学研究の第一人者で、分子進化の中立説を発展させ「ほぼ中立説」を確立。この業績により平成14年に文化功労者に選出され、平成28年に文化勲章を受章しました。小野田賢治(おのだ・けんじ)市長が「太田さんが文化勲章を受章されたことは、みよしにとっても誇りです。とてもうれしく思います」と受章を祝福。太田さんは「旧三好村の暮らしで、面白いと思ったことを自由に考え、勉強する習慣が身に付きました。この環境が今の私を培ってくれたのだと思います。受章については、50年前の研究が今になって支持されるとは夢にも思いませんでした」と旧三好村での生活と受章の喜びを語りました。
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