みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2017年5月 > オオキンケイギク駆除活動(5月20日)
最終更新日:2023年5月16日
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黄色のきれいな花を咲かせる反面、繁殖力が強く強健なため日本に昔からある植物に影響を及ぼす特定外来生物に指定されているオオキンケイギク。その駆除活動が5月20日、森曽工業団地裏手の境川堤防一帯などで行われました。2年目の実施となった今回の活動に、三好上行政区や株式会社三五、株式会社東郷製作所のボランティアの皆さんなど、子どもから大人までおよそ300人が参加しました。オオキンケイギクの駆除の目的や取り方などについての説明を聞いた後、グループに分かれて駆除活動を開始。参加した人たちは額に汗をにじませながら、オオキンケイギクの根を鍬(くわ)やスコップで掘り起こして懸命に抜き取っていました。家族で参加した女性の一人は「参加者の皆さんと話しながら取り組めたので、楽しかったです。堤防がきれいになって達成感を味わうことができました」と笑顔で話していました。この日駆除されたオオキンケイギクは、合計でおよそ1,720キログラムでした。
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