みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2017年5月 > みよし市消防操法大会(5月21日)
最終更新日:2023年5月16日
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消防団員が、操法を通じて消火活動に必要な心・技・体の基本を学び、消防技術の向上と団員の士気高揚を図るとともに、消火活動の進歩充実に寄与することを目的に5月21日、みよし市消防操法大会が尾三消防本部訓練場で行われ、市内全13の分団が参加しました。それぞれの分団から要員として選ばれた団員たちが、消火技術の速さと行動規律の正確さを競うこの大会。団員たちは統率のとれた動きで、小型ポンプから63メートル先の火点標的の手前まで迅速にホースを延長し、「放水始め」の合図で水を送り火点標的を倒すと、会場には大きな拍手が起こりました。また、最後には特別訓練として女性消防団による消火栓操法が披露されました。なお、大会の結果は、優勝は三好下分団、準優勝は莇生分団でした。優勝した三好下分団の要員の一人は「昨年の県大会では悔しい思いをしたので、今年は順位を上げられるように練習に励みます」と県大会に向けて気持ちを引き締めていました。なお、県大会は8月5日(土)に碧南市で行われます。
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