みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2017年5月 > 60歳からの栄養・健康教室(5月31日)
最終更新日:2023年5月16日
ここから本文です。
60歳以上の人たちを対象に、一人一人が健康で生きがいを持ち、安心して暮らしてもらうことを目的に5月31日、60歳からの栄養・健康教室が保健センターで行われました。今回は15人が参加し、初めに保健師の長田あつ美(おさだ・あつみ)さんから「こころとからだの健康づくり」と題した講義を受け、心と体の健康を維持するためには運動習慣などの日々の積み重ねが大切であることを学びました。その後、管理栄養士の熊澤雅代(くまざわ・まさよ)さんと大嶺美幸(おおみね・みゆき)さんから塩分チェックシートを用いた自身の食生活の見直しやバランスの取れた食事の話を聞き、調理実習室に移動して調理実習を行いました。今回の講座で取り組んだ料理は、鶏肉と青梗菜のしょうが風味炒め、トマトと青じその中華風サラダ、新玉ネギのミソ汁の3品。食生活健康推進員のサポートの下、同じグループの参加者同士で会話を楽しみながら、協力し合って料理をしていました。参加した男性の一人は「自分で料理することは大事なことだと思うので、今回のレシピを参考に自宅に帰っても料理に挑戦したいですね。またこのような機会があればぜひ参加したいです」と笑顔で話していました。
Copyright© Miyoshi City All Rights Reserved.