みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2017年8月 > 食生活健康推進員養成教室(8月24日)
最終更新日:2023年5月16日
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生活習慣病の原因となる食習慣、生活習慣の正しい知識と技術を学び、よりよい健康なまちづくりの実践者を養成するために8月24日、食生活健康推進員養成教室の第4回目の講座が保健センターで開催され、8人が参加しました。管理栄養士の竹内和子(たけうち・かずこ)さんを講師に迎え、「ライフステージ別食生活のポイント」をテーマに女性やシニア世代などの対象別に食生活の特徴を学びました。その後、バランスの取れた献立の立て方と食品成分表の使い方についての説明を受け、実際に電卓を使って栄養価の計算に挑戦。参加者たちは積極的に質問しながら、真剣に取り組んでいました。調理実習では、高齢者の低栄養を防ぐ食事をテーマに、ピーマンの肉詰めとカボチャのクルミ和え、豆腐卵汁の3品を作りました。食生活健康推進員のアドバイスのもと、参加者たちは会話を楽しみながら料理をしていました。参加した女性の一人は「自宅で料理するときは栄養バランスをあまり気にしていませんでしたが、これからは特に塩分量に気を付けたいと思います」と笑顔で話していました。
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