みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2018年1月 > 防災講演会(1月27日)
最終更新日:2023年5月16日
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みよし市を含めたこの地方は、南海トラフを震源とする巨大地震の発生が危惧されています。また、他の地域で発生した震災や土砂崩れなどを受けて、災害に対する関心は一層高まっています。そのような自然災害による被害を少しでも減らすため、防災啓発活動の一環として自主防災組織や市民などを対象に、被災地の現状を理解し、それぞれの防災意識の向上を図ろうと1月27日、サンアートで防災講演会が行われました。講演会は「被災当時の状況と復興の現状について」と題して行われ、およそ250人が参加。講師には、東日本大震災や熊本地震などで救援活動を行った、特定非営利活動法人愛知ネット理事長の天野竹行(あまの・たけゆき)さん、東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県牡鹿(おしか)郡女川(おながわ)町の須田善明(すだ・よしあき)町長が招かれました。第1部では天野さんが岩手県について、第2部では須田町長が女川町について、それぞれに被災当時の状況や避難生活、復興の現状などを紹介すると、参加者は真剣な表情で話を聞いていました。
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