みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2018年2月 > 自然観察会(2月18日)
最終更新日:2023年5月16日
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市内の自然環境の中の生き物を実際に観察することで、市内に生息する生き物の保全について考えてもらおうと2月18日、三好丘緑地で自然観察会が開催されました。今年度3回目となる観察会には、自然観察指導員の加納貞夫(かのう・さだお)さんと北岡明彦(きたおか・あきひこ)さんを講師に招き、みよしいきもの調査隊と親子連れの6人が参加。参加者たちは、冬を越えるために朽ち木や落ち葉の下などに隠れている生き物を探し出すと、拡大鏡を使って興味深そうに観察していました。今回の観察会では、クワガタの幼虫やハサミムシ、クモなどのさまざまな生き物を見つけることができました。子どもと一緒に参加した母親は「子どもたちが先生にたくさん質問しながら生き物の観察を楽しんでいたので、参加して良かったと思いました」、男の子は「弟と一緒にクワガタの幼虫の世話を頑張りたいです」とうれしそうに話し、大切に持ち帰りました。
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