みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2018年7月 > 着衣水泳体験(天王小学校)(7月10日)
最終更新日:2023年5月16日
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着衣のまま水の中に入り、体の動かしにくさを体験することで、水難事故の怖さを知り、事故に遭わない気持ちと心構えを養おうと、天王小学校で着衣水泳体験が行われました。天王小学校では毎年1・3・5年生を対象にこの体験を行っており、7月10日には日本赤十字社愛知県支部講習指導員の田村登(たむら・のぼる)さんを講師に招き、1年生の児童が参加しました。実際に服を着たままプールの中を歩いてみると、児童たちは「動きにくいね」、「服が重いよ」と思い通りに動けないことに驚いている様子でした。続いて、息を大きく吸って体いっぱいに空気を入れた状態にして、水に浮くことに挑戦。初めての体験であることや怖さなどから、成功した児童はごくわずか。その後は空のペットボトルを使って浮く練習を繰り返し行いました。児童たちは水の事故の怖さを身をもって体感し、もし事故に遭ってしまったときには、浮いて助けを待つことを学びました。
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