みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2018年9月 > 感染症予防に関する講演(9月11日)
最終更新日:2023年5月16日
ここから本文です。
就園前の子どもを持つ保護者に子どもの病気について知ってもらおうと9月11日、子育て総合支援センターで感染症予防に関する講演が行われました。くまさんこどもクリニック院長の大澤正彦(おおさわ・まさひこ)さんを講師に招き、19人が参加。大澤さんは初めに、子どもが病気のときはまず子どもに元気があるかどうかに注意し、特に乳幼児は感染症に対する免疫がないため、幼稚園に入ったばかりのころは感染症にかかりやすく、周囲にどんな病気が流行っているかを知っていると役立つことなどを説明。続いて、けいれんや熱、嘔吐・下痢・腹痛などの症状別に対処法や重症になりやすい症状などが紹介されると参加者はメモを取りながら熱心に聞いていました。参加した母親の一人は「子どもがけいれんを起こしたときは私もパニックになってしまいましたが、落ち着いて対処することが大切だと分かりました」と話していました。
Copyright© Miyoshi City All Rights Reserved.