みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2019年5月 > 水防訓練(5月12日)
最終更新日:2023年5月16日
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梅雨入りを前に、水防体制を確立するとともに、水害時の応急対策活動の迅速化と防災意識の高揚を図ろうと5月12日、西一色町地内の境川堤防で水防訓練が行われました。消防団をはじめ、災害支援協定や応援活動協定の締結事業所、区長会、市職員など320人が参加し、大雨により境川が氾濫する恐れがあるという想定のもと訓練を開始。参加者たちはみよし消防署職員の指導の下、積み土のう工法や救助資機材の取り扱いなど、それぞれの訓練に真剣に取り組んでいました。また、尾三消防本部特別消防隊により、水没車両に取り残された要救助者をクレーンを使用して救出する救助訓練が行われました。最後に災害対策本部長の小野田賢治(おのだ・けんじ)市長が「台風などの水害時に本日の訓練は生きてきます。今後さらに防災意識を高め、関係機関や市民と協働し減災に取り組みたいと思います」と話しました。
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