みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2020年8月 > 公開講座と写真展「みよしの生き物と生物多様性」(8月16日)
最終更新日:2023年5月16日
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8月16日、サンライブで「みよしの生きものと生物多様性」をテーマに公開講座が開催されました。初めに、緑花文化士の飯尾俊介(いいお・しゅんすけ)さんによる講座「みよしの里山を特徴づける植物たちー境川源流部の植物ー」が行われ、境川源流部で見られる植物の写真などを用いながら、生き物の居場所である里山・里地を守り、育てていくことの大切さを話しました。次に、NPO法人みよしの自然環境を守る会事務局長の宮嶋英一(みやじま・ひでかず)さんによる講座「アフリカのゾウとみよしの赤トンボー生きものを絶滅から守るー」が行われ、絶滅の危機に瀕しているケニアのゾウと日本の赤トンボの現状を対比させ、人と生き物の共生について話しました。また、サンライブ1階ギャラリーでは、8月15日(土)から21日(金)に写真展「みよしの生きもの~昆虫と鳥と植物たち~」を開催。市の北部・境川源流域にすむ昆虫や鳥、植物などを、美しい写真で紹介しています。訪れた男性の一人は「みよしでこんな生き物が見られるんだと驚きました。とてもきれいな写真ですね」と話していました。
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