みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2020年11月 > みよし市文化財めぐり(11月21日)
最終更新日:2023年5月16日
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みよし市の歴史や文化財に触れ地域への愛着を深めてもらおうと、11月21日、みよし市文化財めぐりが開催されました。城跡や窯跡、文化財などをバスで巡るこのイベントに9人が参加。室町時代に築造され戦国時代に激しい攻防の舞台となった福谷城跡では歴史民俗資料館の学芸員による解説を聞き、参加者たちは熱心に質問をしていました。続いて訪れた帰西寺では大切に保管されている「山越(やまごえ)阿弥陀図」や「舎利厨子(しゃりずし)」など貴重な文化財を間近で見学。住職の大島宏和(おおしま・ひろかず)さんの話に真剣な表情で聞き入っていました。参加者の一人は「こんな身近にこのような歴史上でも貴重な場所があったんですね。また訪れたいなと思います」と話していました。この後、黒笹27号窯跡、石川家住宅を巡った参加者たちはみよしの歴史にそれぞれの思いをはせていました。
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