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最終更新日：2023年5月16日
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がんばる地域応援補助事業報告会（7月20日）
地域が抱える問題の解決を目的に、行政区や市民活動団体が新たに行う公益活動を支援する、がんばる地域応援補助事業（令和2年度実施分）の報告会が7月20日、市役所で行われました。令和2年度は「櫟（くぬぎ）」、「三好丘緑行政区」、「高嶺公民館カフェ」、「チャレンジクラブ」の4団体の事業が採択され、この日、年間の活動を報告しました。高齢者の健康づくりなどを目的に活動を行った「櫟（くぬぎ）」は、感染症対策を徹底しながらコグニサイズや麻雀同好会などを行ったことや、休会中はストレッチのチラシを配布するなど会員とのつながりを保つ工夫をしながら活動を行ったことを報告。「今後は講師のやり方を参考に講座を行い、また役員中心の活動ではなく会員中心の活動を行うなど継続して活動できる体制を作りたい」と話しました。最後に、がんばる地域応援補助事業審査会の加藤武志（かとう・たけし）会長は「それぞれの団体が、（新型コロナウイルス感染症の流行という）大変な状況の中、工夫をしながら取り組まれたことに感銘を受けました。今後も初期の目標を忘れず活動を続けてほしい」と講評しました。
