みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2022年11月 > ペットボトルの水平リサイクル事業に関する協定締結式(11月8日)
最終更新日:2023年5月16日
ここから本文です。
11月8日、市と豊田通商株式会社とのペットボトルの水平リサイクル事業に関する協定締結式が行われ、小山祐(おやま・たすく)市長と豊田通商株式会社の執行幹部である浦田和幸(うらた・かずゆき)化学品・エレクトロニクス本部COOが協定書に署名しました。ペットボトル水平リサイクルとは使用済ペットボトルを飲料用ペットボトルとしてリサイクルするもので、食品トレーや卵パックなどの容器包装、中綿や布地などの繊維にリサイクルされ最終的には焼却される「カスケードリサイクル」に比べて新しい石油原料を必要とせず、より環境負荷が小さいリサイクル方法。この協定により、市から分別排出されたペットボトルは100%ペットボトルに生まれ変わります。小山市長は「そのままペットボトルとしてリサイクルする水平リサイクルは素晴らしい取り組みです。これからますます連携を深めて持続可能な循環型社会の実現に向けて取り組んでいきます」とあいさつ。浦田COOは「廃棄物の再資源化は重要なことであり、持続可能な循環型社会の実現の手助けとなればうれしいです」と話しました。
Copyright© Miyoshi City All Rights Reserved.