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最終更新日:2023年8月17日

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(仮称)みなよし地区拠点施設建設事業(基本設計)について

行政区の枠を超えた地域住民の交流をはじめ、公益的な市民活動の新たな拠点となる「(仮称)みなよし地区拠点施設」について、地区拠点施設としての機能に加え「屋内体育施設の整備に対する市民からの要望」と「ゼロカーボンシティ実現を目指した施設の高断熱化や創エネ機器の積極的な導入」に向けた考え方を盛り込み、施設の基本設計を以下のとおりとしました。今後、令和5(2023)年度中の建設工事着工に向けて、実施設計を取りまとめていきます。

建設概要

  • 建設場所:みよし市明知町下細口地内(明越会館南西の隣接地)
  • 階層:平屋建てを基本とします
  • 延べ床面積:2,985平方メートル(庇および回廊の面積を除く)

今後、詳細な設計(実施設計)を行う過程で、若干の修正を行う場合があります。

部屋構成

施設の部屋構成を「スポーツエリア」、「文化エリア」、「交流エリア」、「フリーエリア」の4つのエリアに分け、交流エリアを施設の中央に配置し、北側にスポーツエリア、南側には、文化エリアおよびフリーエリアを、屋外イベント広場を挟んで東側に調理室やキッズコーナー、相談ブースを、西側に会議室・講座室、学習コーナーを活動シーン別に分けて配置しました。

  • スポーツエリア:バスケットボールコート2面のスペースを確保することができる多目的ホールを中心に、日常の健康づくりに必要な運動機器を中心に、簡単なトレーニングを行うことができるトレーニングルーム、ヨガやダンスなどの軽運動を行うことができる軽運動室で構成し、施設の中心的な役割を果たすスペース
  • 文化エリア:屋外との一体利用を行うことができる調理室や可動間仕切りにより2室を1室として利用することができる会議室・講座室で構成するスペース
  • フリーエリア:子育て世帯など、多くの皆さんに来館してもらえるように畳コーナーを併設したキッズコーナーや相談ブース、学習コーナーで構成するスペース
  • 交流エリア:3つのエリアへの来館者同士の交流が行えるスペース

外観・駐車場

  • 施設の外観については、建物の高さが一番高くなる多目的ホールを北西奥に配置し、東側の屋外イベント広場との間に、高さの低いトレーニングルームなどを配置することで、圧迫感もなく活気あふれる様子が感じられるような施設としました
  • 屋外での活動を可能にする屋外イベント広場を3箇所配置しました
  • 施設の屋内外の一体利用を可能とするため、交流エリア・調理室と南側の屋外イベント広場との間のサッシは、全面開放可能なサッシとしました
  • 文化エリアの会議室・講座室については、講座で作成した作品を屋外での使用などを想定し、隣接する屋外文化エリアとの出入りを可能にしました
  • さまざまな来館者を想定し、126台分の駐車場を整備し、歩行者と自動車との動線を分離するように配置することで、安全に施設を利用できる環境整備を図ります
  • 隣接する南部地区コミュニティ広場および南部小学校へのアクセスも考慮した配置としました

災害に強く地球環境にやさしい施設とします

  • 本市が目指しますゼロカーボンシティの実現のため、施設の高断熱化を図るとともに、高効率の空調設備や換気設備の導入による省エネルギー化や再生可能エネルギーの活用による大幅なエネルギー消費量の削減を図ります
  • 災害時においても必要なエネルギー供給を行うことができる、地域の日常生活の維持に貢献できる施設を目指します

各種計画図面

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お問い合わせ

部署名:総務部協働推進課  

電話:0561-32-8025

ファクス:0561-32-2165

メールアドレス:kyodo@city.aichi-miyoshi.lg.jp

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