消防救助技術東海地区指導会結果報告会(8月2日)
7月30日に行われた消防救助技術東海地区指導会において、尾三消防本部チームが「引揚救助」の種目で見事に第2位の成績を収め、東海地区代表として8月末に東京都で開催される全国消防救助技術大会への切符を手にしました。8月2日、出場した尾三消防本部の隊員が市役所を訪れ尾三消防組合管理者の小山祐(おやま・たすく)市長に結果を報告。引揚救助は5人1組で空気呼吸器を装着して高さ7メートルの塔上から塔下へ降下し、要援助者を塔上へ救出した後、ロープ登はんにより脱出する地下やマンホールなどでの災害を想定したもので隊員らは勤務の合間や休日に練習を重ねてきました。隊員の一人は「今年は特に暑くて練習は大変ですが、全国大会では日頃の練習の成果を発揮してきたいと思います」と意気込みを語りました。


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更新日:2024年12月24日