消防救助技術東海地区指導会結果報告会(8月4日)

更新日:2024年12月24日

7月27日に行われた第51回消防救助技術東海地区指導会において、尾三消防本部消防士長の白井良拓(しらい・よしひろ)さんが「ロープブリッジ渡過」の種目で見事に第1位の成績を収め、東海地区代表として8月25日に北海道札幌市で開催される全国消防救助技術大会への切符を手にしました。8月4日、白井さんと尾三消防本部消防長らが市役所を訪れ尾三消防組合管理者の小山祐(おやま・たすく)市長に結果を報告。ロープブリッジ渡過は水平に張られたロープ20メートルを、行きはロープに体を乗せて進むセーラー渡過、帰りはロープにぶら下がりながら進むモンキー渡過で往復する競技で、隊員らは勤務の合間や休日に練習を重ねてきました。報告会では指導会当日の競技映像を見た後、小山市長が「経験やバランス力が必要な競技で映像からもかなり練習を頑張ったことが分かります。全国大会は持てる力を発揮して頑張ってください」と話すと、白井さんは「初めての大会出場ではありましたがこの成績を出すことができて良かったです。全国大会でも入賞できるよう頑張ります」と意気込みを語りました。

救助服の服装をした白井良拓さんと、小山祐市長が向かい合い、立って話をしている様子の写真
白井さんと尾三消防本部消防長らが、椅子に腰かけて小山市長と会話をしている写真
白井良拓さんが賞状を手に持ち、小山市長と並んで記念撮影をしている写真
白井さんが賞状を手に持ち、両側に小山市長と尾三消防本部消防長が3人で並んで記念撮影をしている写真

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