夏季企画展「見る・学ぶ・楽しむ昆虫展 クワガタムシとチョウが大集合」(8月6日)

更新日:2024年12月24日

歴史民俗資料館では夏季企画展「見る・学ぶ・楽しむ昆虫展 クワガタムシとチョウが大集合」を9月10日まで開催しています。東郷町在住で名古屋昆虫同好会に所属する石原伸宏(いしはら・のぶひろ)さんをはじめ多くの人が、所蔵する昆虫標本の中からクワガタムシやチョウ、トンボなど約5,400点もの標本を展示。8日5日・6日には昆虫と触れ合えるコーナーや昆虫撮影会、昆虫切り紙細工のワークショップなどのイベントが行われました。生きたカブトムシやクワガタムシなど、ずらりと並んだ昆虫を手に取って触わったり間近で撮影したりと大人も子どもも大興奮の様子。ヘラクレスオオカブトに触れていた小学生の一人は「図鑑で見るよりも大きく感じました。初めて触ることができて嬉しいです」と満足そうな表情で話していました。

机に並べられた虫かごが横並びにたくさん並べられており、多くの親子連れが昆虫を見たり触れたりしている写真
小学生の男の子が、木の幹の上にとまっているヘラクレスオオカブトを手に持っている写真
採取した黒い蝶を、傾斜展翅板に昆虫針で張り付けられた標本の写真
小さい子供を抱きかかえた女性が、展示されているクワガタムシやチョウ、トンボなどの標本や写真パネルを鑑賞している写真
小学生の男の子達が、色画用紙とはさみを使って、チョウや昆虫の切り紙を作成している様子の写真
カブトムシやクワガタムシなどの昆虫が木に止まっている顔写真パネルに、子供たちが顔をはめて記念写真をしている様子の写真

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