水生生物調査(9月24日)

更新日:2024年12月24日

河川の水生生物を採集し、その種類から河川の水質を知ろうと9月24日、市内在住の小学4~6年生とその保護者を対象に莇生町内の境川で水生生物調査が行われました。参加した小学生8人と保護者6人は、生物が居そうな場所や探し方などのこつを生活環境課職員に聞きながら生き物を採取。草の下に網を突っ込んだり川底の石をひっくり返したりして次々に生き物を見つけ、こどもたちからは大きな歓声があがっていました。その後採取した生き物を観察。その種類を調べたり検査キットを用いたりして境川の水質を調査しました。参加した親子は「生き物と触れ合うことができてとてもいい機会になりました。環境のことについて考えるきっかけにもなりました」と話していました。

川の浅場に立っている男の子が手に持っている魚とり網の中を覗き込んでいる写真
膝までの水位がある川の中に入った男の子が魚とり網の中をのぞき込んでいる写真
参加している大人と子供が川に入って一緒に魚とり網を使って水生生物を探している写真
女性と女の子が水の入った赤いバケツの中を覗き込んでいる写真
水の入った虫かごを手に持ち、中にいる複数の魚をじっと見ている男の子の写真
女の子たちが白いトレイに入った生き物を、トレイの横に置かれた資料を見て生き物の種類を調べている様子の写真
男の子がピンク色の水が入った透明なプラスチックのチューブを使い水質検査をしている写真
男性職員がカラーチャートを持ち、参加している男の子たちに説明をしている様子の写真

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