郷土芸能伝承活動発表会(2023年9月10日)

更新日:2024年12月24日

市内には、古くから伝わるお囃子(はやし)や巫女舞(みこまい)、棒の手などが地域や保存会の皆さんの手によって維持、継承され続けています。これらの郷土芸能の伝承活動に参加し日々熱心に練習しているこどもたちの成果を披露するとともに、郷土芸能への理解を深めてもらおうと9月10日、カネヨシプレイスで郷土芸能伝承活動発表会が開催されました。この発表会に新屋、三好上、三好下、西一色、福田、打越、福谷、東山、黒笹地区のこどもたちの他、模範演技をした新屋地区、三好棒の手保存会、三好太鼓の11団体が参加。初めに小山祐(おやま・たすく)市長が「練習の成果を存分に発揮してください。郷土芸能の伝承はとても大切なものです。これからもぜひ伝承活動を続けてください」とあいさつしました。その後、美しい笛の音色や力強い太鼓の演奏、巫女舞のみやびやかな舞などが披露されると、会場からは温かい拍手が送られていました。お囃子の演奏に参加したこどもの一人は「今までたくさん練習してきました。上手に演奏できてよかったです」と笑顔で話していました。

オレンジや茶色、ピンク、白色の緞帳の前に立ちマイクを持ってあいさつをしている小山市長の写真
ステージ上で太鼓や笛を演奏している新屋囃子保存会による模範演技が行われている写真
新屋囃子保存会の太鼓を演奏している方3名、椅子に座り笛を演奏している方2名をアップで写した写真
17名の新屋囃子保存会によるお囃子の発表が行われている様子をステージ全体が写るように撮影した写真
法被を着て豆絞りを頭に巻き正座をして太鼓をたたいている子や、膝たちをして太鼓をたたいている新屋囃子保存会の子供達によるお囃子の演奏が行われている写真
ステージ上で赤と白の巫女装束を着た6名の福谷巫女舞保存会によって巫女舞が披露されている写真
両手で扇子を持ち、腕を前に伸ばして正座をして座り、巫女舞を披露している女の子をアップで写した写真
赤と白の巫女装束を着て、右手に鈴を持ち左側を向いて巫女舞を披露している4人の子供たちの写真

この記事に関するお問い合わせ先

経営企画部 秘書広報課(広報担当)
電話:0561-32-8357
ファックス:0561-76-5021

経営企画部 秘書広報課(広報担当)へのお問い合わせ