第42回ひな人形展(2月7日)

更新日:2024年12月24日

昭和58(1983)年から毎年この時期に開催され、今年で42回目を迎えたひな人形展が1月27日から3月17日までの間、歴史民俗資料館で行われています。毎年飾られるこれらのひな人形たちの多くは、市民の皆さんから歴史民俗資料館へ寄贈されたもの。大きく立派な人形が特徴の内裏(だいり)ひな人形や7段飾りなどに代表される屏風(びょうぶ)段飾りひな人形など、江戸から令和に至るまでの間に飾られたひな人形が多数展示されています。2月7日には三吉小学校の児童が見学に来館。児童らはひな人形一つ一つの顔や衣装などの違いについて、気付いたことを話しながら真剣な表情で鑑賞していました。またひな人形を展示している石川家住宅・歴史民俗資料館・カネヨシプレイスを巡るスタンプラリーや愛知県内の博物館などをめぐるスタンプ・シールラリーも3月10日まで実施されています。

正面に7段飾りの雛人形が展示され、奥にもケースに入った雛人形や段飾りが展示されている会場を写した写真
2組の7段飾りの雛人形が飾られている写真
大きなガラスケースの中に3組のお内裏様とお雛様が展示されている写真
木枠のガラスケースの中に飾られている15体の雛人形の写真
沢山の雛人形が展示されている中の随身のような人形1体にフォーカスを合わせて写した写真
職員の方の説明をを聞きながら、ひな人形展を見学している三吉小学校の児童達の写真
ひな人形展を見学しながら気付いたことを話し合っている3人の児童たちの写真
掲示板に「ひなまつりスタンプラリー・シールラリー」と書かれたポスターが貼られ、掲示板の前の台の上にはスタンプラリー用の台紙やスタンプなどが置かれている写真

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