東海学園大学コラボ企画 みつろうラップ作成(令和4(2022)年)

更新日:2024年12月24日

東海学園大学コラボ企画 みつろうラップ作成(令和4(2022)年4月30日)

令和4(2022)年4月30日(土曜日)にイオン三好 アイ・モールで開催された「脳と心がときめくたいけんひろば」において、市と東海学園大学経営学部岡村誠ゼミの学生がコラボし、SDGsの普及推進みつろうラップの作成イベントを行いました。多くの皆さまに親子で参加していただき、ありがとうございました。

「みつろうラップ」とは蜜蜂が分泌した蝋(ろう)を布に染み込ませたラップで、繰り返し使えるのが特徴です。

普段、料理や食品の保存などに使われるプラスチック製ラップは、原料に塩素が含まれ、燃やした際にダイオキシンという環境に悪い物質が発生してしまいます。

しかし、このプラスチック製ラップの代わりに「みつろうラップ」を用いることで脱プラスチックとなり、エコバックの利用と同じように地球温暖化対策、生態系・環境保全に貢献することができます。

また、ステージ企画「ユニバーサルスポーツで熱くなろう!」においては、ボッチャとディスゲッターというユニバーサルスポーツの体験会を行い多くの皆さまにご参加いただきました。年齢や国籍、障がいの有無に関わらず、誰もが楽しむことができることから、すべての人への健康推進に繋がります。

SDGsの関連目標 「3:すべての人に健康と福祉を」「5:ジェンダー平等を実現しよう」「12:つくる責任 つかう責任」「13:気候変動に具体的な対策を」「14:海の豊かさを守ろう」

「3.すべての人に健康と福祉を」の文字と、心電図のグラフのような線の先にハートマークが描かれているSDGs目標3のアイコン
「5.ジェンダー平等を実現しよう」の文字と、男性を表す記号・女性を表す記号の円の部分が1つで描かれ、円の中にイコールが記されているSDGs目標5のアイコン
「12.つくる責任つかう責任」の文字と、無限大のマーク中央の一部が矢印になっているSDGs目標12のアイコン
「13.気候変動に具体的な対策を」の文字と、目のイラストの瞳の部分が地球になっているSDGs目標13のアイコン
「14.海の豊かさを守ろう」の文字と、波打つ水面の下に1匹の魚が描かれているSDGs目標14のアイコン
着ぐるみの恐竜が立っているイベント会場で、イベントのスタッフからボッチャの白いボールを渡される男の子の写真
女の子がディスゲッターの的を目掛けて、ディスクを投げている写真
ディスゲッターの残り5枚の的を狙って、男の子が立っている写真
みつろうラップに使用する布に描いた絵を広げて見せている男の子の写真
着ぐるみの恐竜と一緒に、ボッチャを体験している子供たちの写真
みつろうラップに使用する布に、絵を描いている子供たちの写真
蝋を染み込ませた布の両端をイベントスタッフが押さえ、女の子とお母さんが一緒に手を添えてアイロンをかけ、みつろうラップを作成している写真
蝋を染み込ませた布の両端をイベントスタッフが押さえ、男の子とお母さんが一緒に手を添えてアイロンをかけ、みつろうラップを作成している写真

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