窓口サービス向上に係る基本方針について
概要
市役所の窓口は、市民にとって最も身近に行政に接する窓口であり、親切、丁寧、迅速な対応が求められます。
みよし市では、便利で快適な窓口サービスの提供と充実を図るために、窓口サービス向上委員会を立ち上げ、検討してまいりました。その中で、「みよし市窓口サービス向上に係る基本方針」を策定し、接遇面、業務効率面および環境面の3点の改善を行うことで、市民満足度の向上ならびに市政に対する信頼の更なる獲得を目指します。
みよし市窓口サービス向上に係る基本方針 (PDFファイル: 170.5KB)
これまでの取組
- 新庁舎における窓口サービス改善点・問題点のとりまとめ
- 来庁者への窓口サービスアンケートの実施
- みよし市職員接遇マニュアルの見直しと職員の自己診断の実施
改善内容
呼び出しシステムの導入(市民課)
呼び出しシステム導入前は証明書などの発行にあわせて窓口で呼び出すだけであったため、その場にいないと発行済みか処理中かが分からず、そのまま待った状態になりお客様にご迷惑をおかけすることがありました。導入後は受付時に配布した番号がモニターに表示されているため、証明書などの発行の用意ができ呼び出されたことが分かるようになったため、サービス向上につながりました。
カウンター前の荷物置きの設置(市民課)
お客様が受付で申請書などを提出する際に、荷物置きがないため鞄などの手荷物をカウンターや床に置いていました。カウンター手前に荷物置きを3台設置したことで、申請書提出時や会計時に荷物置き場に困らないようになりました。
杖ホルダーの設置(市民課・保険年金課・税務課・納税課・福祉課・高齢福祉課・会計課)
杖を持った方が来庁された際に、置き場がなく困っていました。杖ホルダーを設置したことで、杖の転倒防止や置き場に困らないようになりました。
案内表示の追加
公衆電話の案内表示がなく、設置場所がどこか分からず受付などで案内をしていました。また1階トイレの案内表示が分かりにくく、来庁者に場所を尋ねられることが多くありました。そのため公衆電話およびトイレの案内表示を追加し、来庁者にとって利用しやすい庁舎になりました。
今後の取組
今後も市民から好感のもたれる職員・市役所をめざし、質の高いサービスを継続的に提供していくために、窓口サービスの改善に取り組んでいきます。
また、基本方針の中で決定した重点方針(標語)を庁舎や公共施設などに掲示し広く市民や利用者などにアピールしていくと共に、事務室内にも掲示し職員の継続的な意識向上を図っていきます。
標語「私たちは 親切・丁寧・迅速・的確な窓口サービスを提供します」
関連リンク
この記事に関するお問い合わせ先
市民経済部 市民課
電話:0561-32-8012
ファックス:0561-32-8048
更新日:2024年12月24日