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最終更新日:2024年2月29日

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【実証実験は終了しました】12/1~ おでかけタクシー実証実験を実施しています。

おでかけタクシー実証実験について

 バスの利用が困難で外出を控えている市民を対象とし、タクシーを活用した定額運賃で目的地まで移動(市内に限る)するサービスの有効性を調査する実証実験を実施します。

実証実験の目的

 みよし市地域公共交通計画の基本方針である「人とまちをつなぐ 快適交流都市 みよし」の実現のため、現行の計画事業に加え、バスの利用が困難で外出を控えている市民の新たな外出促進策について、既存交通事業者と連携した上で、効果的な施策を検討するため、実施するものです。

 タクシーを活用した定額運賃で目的地までの移動を可能とする移動サービスの有効性及び既存交通機関への影響を検証します。

実施にあたっての背景

 令和4(2022)年度に実施した市民アンケートにおいて、以下のような御意見があり、タクシーを活用した移動のニーズが一定数認められるため、実証実験を行うことになりました。

免許返納してからの生活が不安です。気軽に使えるタクシーを検討してほしい。(50~59歳/みなよし)
高齢の方、車の運転をしない方でも、気軽に出かけられるようにしてほしい。(60~64歳/おかよし)

 

実施期間

 令和5(2023)年12月1日から令和6(2024)年2月29日までの

 平日 午前10時から午後5時まで

 ※祝日、年末年始(12月29日から1月3日)は除く。

対象者

 みよし市内在住で、バスの利用が困難で外出を控えている市民

・65歳以上の高齢者 ・障がい者 ・要介護認定者、要支援認定者 ・妊産婦(妊娠中または出産後1年以内の人)

のうち、バス停までの移動が困難な人、または障がい等の事由により、バスに乗車することが困難な人で、かつタクシーに1人で乗車できる人

 

 ※運転手の簡単な介助があれば乗車可能な場合、付き添い人が同乗する場合は乗車可

 ※原則付き添い人1人は同乗可(妊産婦のこどもについては、付き添い人と別に乗車可)

 なお、1人で乗車できない場合は、福祉有償運送による支援制度などを御活用ください。 

対象区域及び乗降可能場所

 市内全域で指定なし(市内移動に限る)

利用運賃

 300円(現金のみ)

 ※交通系ICなどは使用不可

 ※通常かかる運賃との差額は市が負担します。

利用方法

① 利用希望日の前日または当日に、該当する対象者の種類、バスの利用が困難な理由を明らかにして、以下のタクシー事業者へ直接電話で予約してください。

タクシー事業者 電話番号(コールセンター)
愛知つばめ交通株式会社 0561-32-0123
名鉄東部交通株式会社 0565-32-1541

 

 ※往復で利用する場合は、予約時に帰りの利用分も一緒に予約することができます。

 ※タクシーの空車状況により、予約ができない場合があります。

② 乗車時に、対象者であることを証明できるもの(マイナンバーカード・運転免許証・運転経歴証明書・障がい者手帳・介護保険証・母子手帳など)を提示してください。

③ 車内でアンケートにご回答ください。

 ※運転手の聞き取りによる回答も可能です。

 ※実証実験のため、アンケート回答は必須になります。

④ 目的地到着時に運賃300円を運転手のお支払いください。

 ※運賃お支払いは現金のみです。

 ※市が配布しているタクシー利用助成券との併用はできません。

効果検証について

 実証実験では以下の効果検証を行います。

① 利用実態調査→外出の頻度、範囲、目的の変化を調査します。

 他の公共交通機関への影響を調査します。

② 満足度調査 →サービス満足度、必要性、改善事項等を調査します。

 

利用案内パンフレット

odekaketaxi1(PDF:1,814KB)

 

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お問い合わせ

部署名:都市建設部都市計画課  

電話:0561-32-8021

ファクス:0561-34-4429

メールアドレス:toshi_k@city.aichi-miyoshi.lg.jp

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