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最終更新日:2024年11月28日
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みよし市では、多くの人が集う市の公共施設や地域施設にAED(自動体外式除細動器)を設置しています。
AEDは心臓がけいれんし、血液を送ることができない、「心室細動」を発症した患者に電気ショックを与えて救命する装置です。
AEDは音声ガイダンスに従って操作をすれば簡単に使用できますが、より、確実迅速に使用できるよう日頃から講習を受ける
など、使用方法を確認しておくことが大切です。
救命講習は最寄りの消防署などで受講できます。
AEDは2004年7月から誰でも使用することが可能になりました。
AED本体から音声ガイダンスが流れることにより誰でも使用することができます。
使用方法は
① 倒れている人を見つけたら、声をかけ、意識、呼吸を確認し、119番する。胸骨圧迫(心臓マッサージ)を開始する。
② まわりに人がいる場合には、119番の通報、AEDの確保などをそれぞれの人に指定してお願いする。
③ 引き続き、患者への呼びかけ、胸骨圧迫を行い、AED、もしくは救急隊の到着を待つ。
④ AEDが届いたら、バッグ等からAEDを取り出し、電極パッドを接続し、電源を入れます。
電極パッドを左胸と右脇などに心臓をはさむように貼り付けます。
⑤ AEDが電気ショックの必要性を判断したら、必要に応じて電気ショックをおこないます。(傷病者には誰も触れないようにします)
⑥ 意識が戻るか、救急隊の到着まで続けてください。
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