旭グラウンドの災害時非常用井戸の水質汚染について

最終更新日:2021年9月6日

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旭グラウンドの災害時非常用井戸の水質汚染について

 愛知県が水質汚濁防止法の規定により知事が定めた「2021(令和3)年度地下水質測定計画」に基づき、令和3年7月13日に旭グラウンド(みよし市三好丘旭五丁目1番地3)の井戸水を採水し、調査した結果、総水銀が環境基準を超過していることが判明しました。

【調査結果の概要】

 地下水質の状況を把握するために実施した概況調査(メッシュ調査)において、以下の地点及び項目で環境基準を超過しました。

 調査地点   旭グラウンド

 項目      総水銀※1

 調査結果   0.0010mg/L(2.0倍)※2

 環境基準   0.0005mg/L

 用途      その他

 採取日    7月13日

 ※1:環境基準項目のアルキル水銀は検出されませんでした。

 ※2:調査結果欄の( )内は環境基準に対する倍率を示しています。

【現在の状況について】

 ・非常用井戸は、災害時の生活用水として整備・管理しています。

 ・通常は、旭グラウンドの芝の管理に使用しています。

 ・井戸水の芝への散水は問題なく、また飲用として使用することはありません。

【今後の対応について】

 ・環境基準超過の原因調査を実施します。(愛知県)

 ・周辺の井戸の水質調査を実施します。(愛知県)

 ・環境基準超過井戸及びその周辺の井戸所有者に対して、愛知県と連携して情報提供等を実施します。(愛知県・みよし市)

お問い合わせ

部署名:総務部防災安全課  

電話:0561-32-8046

ファクス:0561-76-5702

メールアドレス:bosai@city.aichi-miyoshi.lg.jp

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