みよし市ホームページ > 市役所の組織 > 市民経済部生活環境課 > 特定外来生物「オオキンケイギク」について
最終更新日:2024年5月21日
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市内の道端でよく見かける「オオキンケイギク」は、1880年代に観賞用や緑化用のために海外より持ち込まれ、5月から7月にかけて、鮮やかな黄色の花を咲かせます。
美しい花をつけますが、繁殖力がとても強く、地域に元から生息していたその地域固有の生物の生息に重大な影響を及ぼす植物として、外来生物法による「特定外来生物」に指定されており「栽培」、「運搬」、「植える」などの行為が禁止されています。
株式会社三五およびトヨタ自動車株式会社と協働でオオキンケイギク駆除活動を行いました。
令和6(2024)年5月11日(土曜日)の駆除活動には株式会社三五の社員など87名、5月18日(土曜日)の駆除活動には株式会社三五とトヨタ自動車株式会社明知工場の社員など202名が参加し、2日間で1,490kgのオキンケイギクを抜き取りました。
5月11日砂後川
5月18日茶屋川
花がきれいだからといって、肥料や水をあげたり、自宅に持ち帰って庭に植えるような行為はやめましょう。
詳しくは、環境省のパンフレットをご覧ください。(PDF:1,495KB)
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