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最終更新日：2023年5月16日
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認知症サポーター養成講座（三吉小学校）（2月4日）
小学生の皆さんに認知症について学んで理解を深めてもらおうと2月4日、三吉小学校で認知症サポーター養成講座が行われました。今回の講座には5年生児童63人が参加しました。初めに講師の保健師から認知症の症状についての説明を聞いた後、実際に認知症の人はどのような行動をするのか、そのときはどのように対応することが望ましいかについて学びました。講師から「認知症は今の医学では治すことができません。しかし、周囲の人の協力で進行を遅らせることができます」と説明があると生徒たちは真剣な表情で接し方を考えていました。
また、講座の最後には認知症サポーターを証明するオレンジリングと修了証が、この講座を受講したすべての人に渡されました。
参加した女子児童の一人は「今までは認知症のことを知らなかったけど、この講座を受講して知ることができました。これからは私も認知症の人をサポートしたいと思います」と話していました。
