みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2012年8月 > 縄文どきめき体験講座(野焼き)(8月22日)
最終更新日:2023年5月16日
ここから本文です。
縄文時代・弥生時代の土器を当時と同じ方法で作りながら、その時代の文化について学んでもらおうと8月22日、南部小学校敷地内で土器の野焼き体験が行われました。これは、7月下旬に行われた「縄文どきめき体験講座」でみんなが作った土器を、当時の焼き方として使われていたとされる、「野焼き」で実際に焼き上げようとするもの。今回は、まきを敷き詰めた上にみんなが一生懸命作った土器を並べ、土器を覆うように木の枝を置き、その上から木の葉をかぶせて一気に焼き上げるというもの。およそ2時間ほどで焼き終わると、中から少し焦げ目が付いて趣のある土器たちが顔を出しました。参加者たちは、自分が作った土器を探し、見つけるととてもうれしそうに友達や保護者に見せていました。参加した男の子の一人は「土器の先端に力を入れて作りました。きれいに焼き上がっていてとてもうれしいです」と自慢の土器を見せてくれました。
Copyright© Miyoshi City All Rights Reserved.