みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2012年9月 > ビオトープづくり(西一色行政区)(9月23日)
最終更新日:2023年5月16日
ここから本文です。
草地、池や沼、森林など、本来その地域に住むさまざまな野生の生き物たちが、お互いに関係しあって暮らすことのできるまとまった空間として、近年さまざまな取り組みがされている「ビオトープ」。人工池と里山を模した小山などで構成するビオトープづくりが9月23日、西一色町地内で行われました。市の緑化推進に関する補助事業を利用し、西一色行政区の主催により5月から行われているこの事業。この日は、100人以上の区民が参加して、カキツバタを植栽する作業を行いました。参加者は、地元造園業者の説明を受けながら一つ一つ丁寧にカキツバタを植えていきました。今後は、花ショウブやあやめなどの植栽や散策路などを整備して、11月に開催されるふるさとまつりでお披露目する予定で、区民の皆さんの手により維持管理がされます。加藤英幸(かとう・ひでゆき)区長は「身近に自然環境に触れることができる憩いの場所として、子どもたちをはじめ、多くの区民の皆さんに利用してもらいたいです」と笑顔で話していました。
Copyright© Miyoshi City All Rights Reserved.