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最終更新日:2023年5月16日
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友好の森ふれあいツアーが9月29日、長野県木曽郡木曽町三岳地区にある「みよし市友好の森」で行われました。友好の森の除間伐体験を通して森林や水源地の大切さ、環境保全について学んでもらおうと平成15年から毎年開催しています。10回目の開催となる今回は、親子連れなど35人が参加。友好の森に到着すると、木曽森林管理署をはじめ約30人の現地指導員の皆さんの出迎えを受けました。昼食では木曽町の人が作ってくれた豚汁が振る舞われ、大自然の中で参加者たちはその味に舌鼓を打っていました。また、参加した記念に木で作られた特製の名札が配られると、子どもたちは初めての木製の名札に喜びながら、絵なども描き入れ、思い思いの名札を作っていました。
除間伐体験では、のこぎりの使い方に悪戦苦闘。指導員のアドバイスを受けながら、少しずつコツをつかみ始めると上手に木を切っていました。参加者たちは除間伐体験を通して、木曽の雄大な自然に触れながら自然を守っていくことの大切さと大変さを学び、お互いに交流を深めていました。参加した男子児童の一人は「今日切った木をお父さんとお母さんに見せるんだ」とうれしそうに話していました。
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