まちの話題

みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2012年10月 > アイシン環境学習プログラム(緑丘小学校)(10月2日)

最終更新日:2023年5月16日

ここから本文です。

アイシン環境学習プログラム(緑丘小学校)(10月2日)

小学4年生から6年生を対象に、森・水辺・くらし・産業の4つのテーマで多才な講師を招き、環境学習の支援を目的として、自動車部品メーカーのアイシン精機株式会社が開催するアイシン環境学習プログラム。このアイシン環境学習プログラムが10月2日、緑丘小学校で開催されました。今回のプログラムには、4年3組の児童が参加し、講師の今井光代(いまい・みつよ)さんによる「愛・シンパシーゲーム」が行われました。このゲームは、まず児童たちがタヌキやリスなど森の仲間たちに変身し、神経衰弱のようにカードをめくってそれぞれの動物たちが食べられるエサを当てていくというもの。最初は、動物たちしかいないのでエサを取るのも比較的簡単ですが、そのすみかに人間たちがやってくると状況は一変。人間が次々にエサを取ってしまい自分たちのエサはなくなる上に、2枚揃うとゲームから離脱しなくてはならない「ブラックカード」が置かれていきます。児童たちはブラックカードを引かないようにしながら、環境について動物たちの目線になってゲームを通して学びました。その後、ブラックカードとは、動物たちにとってどんなものであるか考えると児童たちから「排気ガス」や「森林破壊」、「ゴミのポイ捨て」などという言葉が発表され、あらためて人間である自分たちがブラックカードを出さないようにするためには何ができるのか考えました。参加した児童の一人は「使えるものを大切に使って、無駄遣いをしないように気を付けます」とこの活動を締めくくっていました。

このゲームは「優しい気持ちになる」ことが大切です さあ、みんなは何の動物に変身するのかな? 子どもたちはゲームに大興奮です あ、人間たちがやってきたよ ブラックカードを引いてしまいました 私たち人間は何ができるのかな あらためて考えてみよう 

 

お問い合わせ

部署名:経営企画部秘書広報課(広報担当)  

電話:0561-32-8357

ファクス:0561-76-5021

メールアドレス:koho@city.aichi-miyoshi.lg.jp

部署名:教育委員会 教育部学校教育課 

電話:0561-32-8026

ファクス:0561-34-4379

メールアドレス:gakko@city.aichi-miyoshi.lg.jp

ページの先頭へ戻る