みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2013年1月 > 平成24年度みよし市シルバー交通安全教室(1月30日)
最終更新日:2023年5月16日
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悲惨な交通事故から高齢者を守るため、高齢者対象の交通安全教室を開催し、あらためて交通安全知識と意識をもってもらおうと1月30日、中部トラック総合研修センターで平成24年度みよし市シルバー交通安全教室が行われました。今回は、市内の老人クラブから74人が参加しました。
愛知県は2年連続交通事故死がワースト1位で、いつどこで自分が事故に遭ってしまうかわかりません。初めに豊田警察署交通課長の伊勢村政明(いせむら・まさあき)課長が事故に遭わないために、日ごろ道路を渡るときの注意として自分の信号が青でも相手が信号を無視してくることもあるため、もう一度確認することや歳を重ねるごとに視野も狭くなってしまうことから横断中も左右を確認することなどを具体的に話すと、参加者は熱心にメモを取ったりしながら話を聞き入っていました。その後、映像による自転車乗車体験学習が行われ、実際に自転車に乗って商店街やスーパーに行く道を体験。暗闇や細い道など、体験者は、アドバイスをもらいながらひとつひとつの動きに注意して、運転していました。最後には、運転適性検査が行われ、参加した女性の一人は「普段はあまり自転車に乗りませんが、交通マナーを再確認することができました。孫も自転車で通学しているので、今日の話をしてやりたいです」と話していました。
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