みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2013年3月 > 見せる課~みよし市希望のいちごプロジェクト(3月11日・12日)
最終更新日:2023年5月16日
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東日本大震災からの再生・復興と原発事故に伴う風評被害の早期払拭(ふっしょく)に向け、さまざまな取り組みを行っている福島県いわき市。みよし市では、復興応援職員の派遣やみよし市産業フェスタへの出店依頼など、さまざまな形で再生・復興を後押ししています。その後押しに感謝の思いを伝えるため、いわき市からイチゴの苗が提供されることになり3月11日・12日、市内の小中学校に届けられました。これはイチゴの苗の栽培を通じて、市内の小中学生に原発事故に伴う農作物の風評被害を知ってもらおうと”見せます!いわき”「見せる課~みよし市希望のいちごプロジェクト」の一環として行われたもの。
中部小学校では3月11日に全校児童およそ470人が参加して、贈呈式を開催。式では、復興応援職員としていわき市見せる課に派遣している横田(よこた)さんから、いわき市の農産物の安全性や放射性物質の検査の仕方などが紹介され、児童たちは真剣な表情で話しを聞いていました。続いて、横田さんから園芸委員の児童代表にイチゴの苗が手渡されると、児童たちは「しっかり育てます」と受け取り、東日本の復興についてさらなる理解を深めていました。
なお、この苗から実ったイチゴは事前に行われたいわき産農作物安全確認モニタリング検査において、放射性物質が食品衛生法に基づく基準値を下回るものと確認されています。
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