みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2013年8月 > 縄文どきめき体験講座(野焼き)(8月21日)
最終更新日:2023年5月16日
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縄文時代の土器を当時の方法で作り、その時代の文化に触れてもらおうと、8月21日、南部小学校の敷地内で野焼き体験が行われました。今回野焼きした土器は、7月下旬に子どもたちが作った物で、縄で模様を付けるなどした、世界でたった1つの土器です。野焼きの方法も、当時の手法を取り入れて、大きなたき火の中に土器を入れ、焼き上げるというものでした。みんなで敷き詰められたまきの上に土器を並べ、土器を覆い隠すように木の枝を積み上げ、最後に木の葉を被せて、火を付けました。およそ2時間ほどで火が消えると、中からは所々に焦げ目が付いて風格のある土器がたくさん出てきました。参加した女の子の一人は、「今回初めて参加しました。焼くときに割れてしまわないか心配でしたが、上手に焼けて良かったです」とかわいく模様付けされた土器を見せてくれました。
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