みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2013年10月 > 稲刈り(三吉小学校)(10月15日)
最終更新日:2023年5月16日
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5年生の総合的な学習の一環として、日本人の主食であるお米の大切さについて学んでもらおうと10月15日、三吉小学校で稲刈りが行われました。今回収穫するのは6月に児童たちが田植えをしたもち米で、この日はあいにくの天気となりましたが、児童や保護者などおよそ90人が参加。初めに、農業体験のために三吉小学校へ田んぼを貸し出している三好下の近藤義広(こんどう・よしひろ)さんが「皆さんが植えた苗がこんなに大きくなりました。感謝の気持ちを持って稲刈りをしましょう」とあいさつすると、児童たちは真剣な表情で聞いていました。
続いて、鎌を手に持ち2人1組になって、いよいよ作業開始。初めは慣れない作業に悪戦苦闘している様子でしたが、時間がたつにつれてコツをつかみ、手際良く稲を刈り取っていました。刈り取った稲を腕いっぱいに抱えて運ぶ児童たちは、収穫の喜びに笑顔が満ち溢れていました。
参加した児童の一人は「今月末の学校祭でお餅にして食べられるのが楽しみです」とうれしそうに話していました。
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