みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2013年12月 > 平成25年度救急救命技術発表会(12月13日)
最終更新日:2023年5月16日
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現場において迅速かつ的確な活動を展開するために必要な救急救命技術の向上を図ろうと12月13日、東郷消防署で平成25年度救急救命技術発表会が行われました。16回目となる今大会のテーマは「多様な救急事故の対応力を発揮しよう」。これは、日々発生するさまざまな場面での事故を想定し、救助隊がどんな救助活動に対しても得意・不得意をなくし、オールマイティーに対応することを目標に定められました。発表会では、消防署内の会議室や多目的室、屋外の車庫や機材庫などにさまざまな場面を想定をした訓練会場が設けられ、一つの救助隊が全ての訓練を実施し、その合計得点を競う形で行われました。発表会に出場したのは事前に実施された選考会で選出された尾三消防管内の代表救急隊6隊と豊明市消防本部1隊、長久手市消防本部1隊の計8隊。どの隊も隊長を中心に、的確な指示と救助活動を披露。1つの訓練が終わる度に、見学に訪れた多くの人から拍手が送られていました。当日、見学に来ていた消防士の一人は「技術のレベルの高さに驚きました。とても良い刺激になったので、より一層訓練に励みたいと思います」と話していました。
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