みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2014年5月 > 1年生交通安全教室(南中学校)(5月7日)
最終更新日:2023年5月16日
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入学したばかりの1年生に、自転車事故の現状を知ることで交通ルールとマナーを再確認してもらうとともに、生徒自身が加害者になり得るという責任の重さを理解してもらおうと5月7日、南中学校の校庭で1年生交通安全教室が行われました。講師に三好自動車学校の職員6人を迎え、南中学校の新1年生124人が、自転車に乗って道路を走るときの基本的なルールや注意するべきことなどについて学びました。初めに、三好自動車学校の安達二郎(あだち・じろう)さんから昨年、全国で自転車事故がおよそ12万件起こり603人が死亡したことや安全不確認、左側通行義務違反など事故に遭いやすい運転パターンなどについて説明が行われました。続いて、自転車や乗用車、バスを使った5種類の実演が行われ、自転車同士が衝突したり道路に飛び出して自動車に衝突しそうになったりする具体的な危険場面が再現されると、生徒たちは自動車学校職員の迫真の演技を真剣な表情で見つめていました。講習の後には、南中学校の吉野嘉郎(よしの・よしろう)校長が「今日のお礼をお返しするのは、みんながこれからも交通事故を起こさない、交通事故に遭わないということです。今日の帰りから交通事故に気を付けてください」とあいさつ。最後に、1年生の代表生徒が「一番印象に残ったのは、人と自動車がぶつかりそうになる場面です。これからも気を付けて学校生活を送っていこうと思います。ありがとうございました」とお礼の言葉を送りしました。
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