みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2014年9月 > 郷土芸能伝承活動発表会(9月15日)
最終更新日:2023年5月16日
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お囃子(はやし)や巫女舞(みこまい)、棒の手といった市内の各地区で古くから伝え継がれ、親しまれてきた郷土芸能。市内では、その伝統を多くの子どもたちが伝承し、保存活動に積極的に参加しています。子どもたちの練習の成果を披露する機会にしてもらおうと9月15日、郷土芸能伝承活動発表会がサンアートで開催されました。この発表会には東山、打越、三好上、新屋、三好下、明知下、福谷、西一色地区の子どもたちの他、三好棒の手保存会、龍桜流(りゅうおうりゅう)やぐら太鼓の10団体285人が参加。初めに、小野田賢治(おのだ・けんじ)市長が「地域の子どもたちが地域の大人たちから郷土芸能を伝承していくことは大切なことです。各地区の保存会や育成会の皆さんのご尽力に感謝します」とあいさつしました。発表会では、子どもたちが夏休み期間中にも練習を積んできた笛や太鼓の演奏や華麗な舞などを、およそ650人の観客の前で堂々と披露。会場からは発表が終わるたびに拍手が送られていました。お囃子に参加した男子児童の一人は「緊張したけど練習どおり演奏できたよ」と満面の笑みで話していました。
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