みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2014年9月 > 世代交流サッカー健康増進教室(9月23日)
最終更新日:2023年5月16日
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65歳以上の高齢者の皆さんが、孫世代の子どもたちと一緒にサッカーを楽しむことで、健康増進と体力向上を図ってもらおうと9月23日、旭グラウンドで世代交流サッカー健康増進教室が行われました。みよし市をホームタウンとするJリーグ名古屋グランパスと市との協働で毎年行われている人気の教室。晴天に恵まれたこの日は、65歳以上の人とその孫、合わせて62人が参加しました。名古屋グランパスのマスコット「グランパスくん」と市の健康づくり大使「キューちゃん」も参加して教室がスタート。名古屋グランパスのコーチ4人と県立三好高校のサッカー部員10人の協力の下、ボールを使った簡単なトレーニングやペナルティーキック、3チームに分かれてボールをたくさん集めるゲームなど、高齢者と子どもたちが一緒になって楽しみながら体を動かしました。会場内には、子どもたちがゴールを決めたおばあちゃんとハイタッチをする姿やおじいちゃんと高校生と手をつないでボールを追い掛ける姿などがあちらこちらで見られ、会場内には笑顔と笑い声が溢れていました。その後、子どもたちがミニゲームをする間、高齢者の皆さんは在宅介護支援センターの保健師から認知症予防や介護予防などについての講話を聴き、適度な運動の大切さを学びました。参加した男性の一人は「久しぶりに走り回ったので疲れましたが、孫と一緒に楽しむことができました」と笑顔で話していました。
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