みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2015年3月 > 劇団I&I第3回公演「女の庫」(3月14日・15日)
最終更新日:2023年5月16日
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「泣いて笑って元気になれる」をキャッチフレーズに毎年公演を行っている「劇団I&I」。第3回目の公演が3月14日と15日、サンアートで行われました。今回の演目は、脚本家の麻創けい子(あそう・けいこ)さんの作品「女の庫」。終戦直後の秋を舞台に、亡くなった父の49日法要で集まった4人の姉妹が実家の庫で見つけた秘密をきっかけに、20年前に若い男と駆け落ちして家を出て行った母、人柄だけが取り柄だった父、誰なのかわからない駆け落ち相手の男、3人の関係の真相を推理小説のようにひも解きながら真実の愛に迫っていく物語です。多くの観客は、出演者たちの感情豊かな表現力に物語の世界に引き付けられ、劇が終わると会場からは惜しみない拍手が送られました。
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