みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2015年4月 > 援農ネットみよし「就農者育成コース・農業ふれあいコース」3期生合同入講式(4月4日)
最終更新日:2023年5月16日
ここから本文です。
4月4日、緑と花のセンター「さんさんの郷」で、援農ネットみよし「就農者育成コース・農業ふれあいコース」3期生合同入講式が行われました。これは、農業従事者の高齢化と後継者不足、担い手不足による農地の遊休地化を解消するために開催されているもので、今年で3年目を迎えました。今年は、就農者育成コース2年過程に2人、1年過程に6人、野菜栽培を始めて間もない初心者向けの農業ふれあいコースに11人の計19人が入講し、この内18人が合同入講式に参加しました。初めに小野田賢治(おのだ・けんじ)市長が「農業はとても奥深いものです。この研修で農業の素晴らしさをみんなで共有しながら、楽しんで取り組んでください」とあいさつをしました。その後、参加者たちはそれぞれの実習に移り、就農者育成コース2年過程の受講者は、指導員の岡部喜久男(おかべ・きくお)さんの指導を受けながら、肥料をまいたり、耕運機を使って畑を耕したりしました。参加した女性の一人が「畑での野菜作りは、子育てに似ています。愛着心を持って手をかけ、野菜の日々の成長を見守っています」と話すと、もう一人の男性も「野菜の方が子どもより言うことを聞いてくれるので、子育てより楽ですよ」と答えるなど、2人とも楽しそうに笑顔で話していました。畑では、ジャガイモ、ミニトマト、タマネギなどの栽培をするそうです。
Copyright© Miyoshi City All Rights Reserved.