みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2015年5月 > 水防訓練(5月17日)
最終更新日:2023年5月16日
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前日から雨が降り続き、午前6時に大雨洪水警報が発令され、境川堤防から越水の可能性が高まったとの想定の下、消防団を出動させるとともに現地災害対策本部を設置し、市内一円の水防体制の確認を目的とした水防訓練が5月17日、西一色町地内の境川堤防で行われました。今回の訓練には、消防団や区長会、応援活動協定締結団体、みよし商工会建設部会など12団体319人が参加。訓練では尾三消防本部の指導の下、土のう作成訓練や積み土のう訓練、水防工法訓練、ロープ結束訓練、三角巾取り扱い訓練が行われ、参加者は有事の際を想定した訓練にそれぞれ取り組んでいました。その後、尾三消防本部特別消防隊による、境川の中州に取り残された人を救出する訓練が行われ、要救助者が無事に岸までたどり着くと会場からは拍手が送られました。最後に、災害対策本部長の小野田賢治(おのだ・けんじ)市長が「この訓練は、水防法に基づいて実施するものであるとともに、平成12年9月に発生した東海豪雨の教訓を生かして減災を目指すものです。今日の訓練を生かして、これからも市民の皆さんを災害から守るために、ご協力をお願いします」と講評しました。
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