みよし市ホームページ > まちの話題 > まちの話題 2015年5月 > 東山区二分の一成人式(5月30日)
最終更新日:2023年5月16日
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20歳の半分の節目に当たる10歳を迎えたことを行政区のみんなでお祝いしようと開催されている東山区二分の一成人式。10回目となる今年は、5月30日に東山児童館で行われ、東山行政区で10歳を迎えた児童27人の内、当日は19人の児童とその保護者が出席。始めに、この催しを中心となって運営している東山まちづくり委員会の松崎俊司(まつざき・しゅんじ)会長が「この式は、東山行政区の子どもたちが健やかに育ち、東山に住んで良かったと思えるようなまちづくりの一つとして、また、子どもが成長し一人立ちする未来に向かって、これからの10年を親子で考えてもらうきっかけになればと始めました」と二分の一成人式の趣旨を説明しました。その後、児童一人一人が保護者が見守る中「自動車が大好きなので、レースカーのメカニックになりたい」「看護師になって、病気の人を助けたい」「サッカー選手になって、1シーズンで30ゴールを決めたい」など、将来の夢を発表しました。発表の後には保護者の代表者が「たくさんのことに挑戦して、目標に向かって頑張ってください」と励ましの言葉を述べました。また最後には、東山まちづくり委員会やボランティアの皆さんが愛情を込めて調理した焼きそばが振る舞われ、式の最中は緊張していた児童たちからも笑顔があふれ、友達や家族と楽しい時間を過ごしていました。なお、今回児童が描いた将来の夢の絵などはタイムカプセルとしてサンヴィッツ宝栄に保管され、成人を迎える10年後に本人へ渡されるそうです。
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